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社会調査実習








2002年度調査

2009年度調査

金沢大学社会学研究室では,3年生の授業科目「社会調査実習」において,社会調査を実施しております.本ページにおいては,調査の詳細に関する情報を提供しております.


 本年度(2009年度)は,輪島市と穴水町にお住まいの方を対象として,「震災体験と地域生活に関する意識調査」(第2回)を行いました.10月13日に,予告状をお送りいたしました.10月20日付で,調査票をお送りいたしました.2010年2月22日に,回答いただいた皆様に,お礼かたがた報告書をお送りさせていただきました.ご協力を本当にありがとうございました.

 回収状況は,有効回収数は全体で,338(輪島市168 穴水町170),有効回収率は全体83.3%(輪島市85.3% 穴水町81.3%)でした.たいへん貴重なデータを得ることができました.現在,さらに分析中で,2010年度に報告書を刊行する予定です.



2009年度の「震災体験と地域生活に関する意識調査(第2回)」の単純集計表を公開しています.下記のリンクよりご覧ください(pdfファイルとなっております). 

     単純集計表


2008年度の「震災体験と地域生活に関する意識調査」の単純集計表を公開しています.下記のリンクよりご覧ください(pdfファイルとなっております). 

     単純集計表 

 

調査の名称 震災体験と地域生活に関する意識調査(第2回)
調査の目的 能登半島地震によって能登の地域生活はどのように変化したか,また今後変化してゆくのか,について,前回の調査(2008年)との比較によって明らかにする.
調査対象者 前回調査に協力いただいた方のうち,次回も協力してもよいとの回答をいただけた方にお願いしています。前回は,輪島市と穴水町の有権者の方々から,地域ごとに無作為に,合計1000人の調査対象者を選ばせていただきました.
調査の設計

(1)調査代表者 溝部 明男 (金沢大学文学部教授)
                       轟  亮 (金沢大学文学部准教授)
(2)調査地域 輪島市・穴水町(石川県)
(3)調査対象 満21歳以上75歳未満の男女個人
(4)標本サイズ 412(人)
(5)パネル調査(第2回)
(6)調査方法 郵送法
(7)調査時期 2009年10〜11月

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